社会福祉法人みぬま福祉会川口太陽の家「工房集」主催の展覧会『アートが生まれる場所』のイベントのシンポジウムに参加してきました。
風の工房からはスタッフkuroiwaとmushaが参加。
4つの展覧会場も回りました。
まずは、主催施設である工房集のギャラリー。
人が集まる場所に、という願いが込められた場所に、全国から集まった作品が飾られていました。
そして、次の展示会場であるsenkiya diaryへ…。
おじいちゃん犬がお出迎え。
この犬、かなり可愛かった!
風の工房の色職人であるYさんの手描きポストカードも1枚1枚がしっかり見れるように飾って頂いありました。
春原喜美江さんのお針子髪ゴムや、手織りの「ほー!」、happyきのこもおしゃれに展示されています。
風の工房の「日向いだるま」も、すごくいい感じでディスプレイされています。
2階に上がると…
Sさんの作品が。
senkiyaさんを後にして、次は4つの会場のうち一番大きな会場でシンポジウムを行った川口市立アートギャラリー・アトリアへ。

旧ビール会社の工場跡地に、ショッピングモール+公園+マンション+ギャラリースペースが一緒になった場所で、「子ども」がアートに触れられるがテーマだというアトリア。
何気なく子どもたちが展示会場に入ってきて、作品をああだこうだと言いながら鑑賞していく場面もあったそうです。
最後に回ったのが、masuii R.D.R gallery。
現在アートやクラフトを扱うギャラリーで、ここでは現代アート的なコンセプトで描かれている作家2名の作品が展示されていました。
一人は、この記事の最初の写真に写っていた舛次崇(しゅうじたかし)さんの作品でした。
アトリアにもどり、スタッフmushaはシンポジウムのパネラーとして参加。
予想以上に人が集まり、緊張気味のパネラー陣。
今回、出展した「アートが生まれる場所」でのエピソードが聴けました。
スタッフmushaも、色職人Yさんとこのブログにもよく登場するKさんのことを紹介させてもらいました。
今回、たくさんの作品に触れ、また風の工房の作品が風の工房が意図する展示会以外の場所で、他のアートが生まれる場所に出会った意味は、もしかしたら直接的には作家ご本人には関係がないかもしれません。
だけど、これはぼくが支援者として、またはアートを支える側として実感していることでもあるけれど、この機会に出会ったぼくが「媒体」となって、作家にこの出逢いの意味を現場で還元できたらと思います。
風の工房はアートを活動の主軸においてから10年以上経っています。
ですが、それが作家の大きな収入源になるようなものではなかったりします。
10年の個人の歴史が積み重なった場所で、その個人がその場所に通う意味を、支援者の視点ではなく謙虚にご本人の視点に立ってみようとするとき、やはりその時間の重さは無視できません。
「アートが生まれる場所」はそこに通い生活してきた「人」の個人の「歴史が積み重なった場所」のことなのかもしれません。
緩やかに「場」彼らとの時間を共有しつつ、メンバーや作家の表現に触れることは、実は「障がい」によって言語や行動的にはクリアに現れない、生きている個人の想いへダイレクトに触れているのだと思います。
そう、だから、だからぼくらは彼らの表現をもっと真摯にもっと丁寧にもっと大胆にもっともっと繊細に触れて、言葉にすればポロポロと零れてしまうイメージを大切にしていく必要があるんだ。
彼らの作品やアートを解るか解らないってコトじゃなく、「感じ」てこの場所に来る生活の中で積み重ねられた層のような個人史を大切に、未来に繋げていきたいと、今回の展覧会を通じて感じました。
工房集のスタッフの皆さま、本当にありがとうございました!
参加施設&団体の皆さまも、ありがとうございました!
またいつか、近々?!一緒にできたらイイですねー。




























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2011/02/02 at 10:51
こんにちは。以前施設見学でお世話になりました髙田です。すっかりご無沙汰いたしております。なかなかご連絡できませんで申し訳ありません。お伺いしたのがまだ12月の半ばでしたので1ヶ月以上経ってしまいました。すっかり雪景色ですね。
記事にあるアート展など本当は見に行きたいのですが、なかなか事情が許しません。せめて記事で雰囲気だけはと楽しんで拝見いたしております。
私事ですが、ホームヘルパー2級の資格を無事いただきまして、今は何らかの福祉職に就くべく活動しているところです。また時間を作って遊び(勉強)に行きたいと思っています。その際はまたよろしくお願いいたします。
そうそう「みんなのねがい」はやっと注文しました。読ませていただきます。
では、またご連絡いたします
皆様のご健康を願って